サソリがたくさん
同じ時間を何度もやり直している。あるいは、過去に戻って何かの捜査をしている話。
調べものの帰りにタクシーに乗る。姉と2人で乗っている。
交差点で信号待ちをしている。
信号が青になり、左に鋭角に曲がって路地みたいな細い道に入り、坂を下る。
その道はなぜかサソリが多く、行列を作って道を進んでいた。
道は細いためあまりサソリを避けられず、タイヤの下にいるときは轢いて走る、という感じだった。
その路地を抜けてもまだサソリは多少いた。
路地を抜けて大通りを走っていると、姉が何かのセリフを言った。以前に何かの動画で見たような。
トイレ探し
ショッピングモールのような所でトイレを探している。店内の案内を見ると、外の建物にあるようだ。
行ってみると、小便器が傘立てみたいな円筒形で、上から入れるようになっている。
しかも高さが高すぎて、使えなかった。諦めて別のトイレを探すことにした。
すると、何個か並んでいるその便器の一番手前側を使っている人がいた。
トイレから出て歩きながら少し考えて、
「背、たっか」
と言った。
事件の捜査
事件(?)の操作を僕がしている。おそらく過去に来ている。
建物の中にある部屋に入って、傘を見つける。
グレーのその傘を開くと、メモが書いてある。
年号と日付のほかに、何か。
その傘を持って部屋から出ると、目的の人物、その傘の持ち主に鉢合わせしてしまう。
なぜか目をつけられ、僕が持っている傘が自分のものだと言い出した。自分も傘を持っているのに。
しまった!
と思いつつ、僕と目的の人物は、2人とも持っている傘を開いて見せることにした。
すると、全く同一のメモが両方の傘にあった。
相手の男は驚きつつも嬉しそうだが、僕は、同じ時空に同一の物体が2つ存在させてしまったことを後悔した。
相手に気に入られ、飲みに行くことになった。
廊下を歩きだして少しすると、相手は左側にある引き戸の扉を開け、入っていった。
その時、僕の頭に女の人の顔がクローズアップされた。近いうちに殺されてしまう、相手の男の恋人だ。
今なら未来を変えることができる。男もメモを書いた傘を持っているのに。
しかし、言わないほうが良い。
男も気づいていない。僕は黙って、男に続いて部屋に入った。
部屋に入ると、広い部屋に学校の教室のように机と椅子が並んでいた。
男は、若い女の子に変わっていた。
この部屋は、捜査の途中で僕が外から覗いていた所だ。
その覗いていた机の場所に、女の子は座った。
会話の詳細は忘れたが、〇〇のために勉強頑張る、と言っていた。
記録 7:02〜7:49
メモ
書いている間に、最後の会話の内容を忘れてしまった。
途中のトイレは、書いている途中に思い出して書いた。順番通りではないが、サソリの前か後かも分からない。
目が覚めたとき、こんな夢だったな、と思いつつ、メモらずにまた寝てしまった。
しかし今日は内容をある程度覚えていた。