帰省準備
帰省するために準備で荷物をまとめていた。
友人Yも一緒に行く予定で、13時に迎えに行く予定だった。
行くまでに1時間は必要だが、もう12時になっている。しかし荷物がまとまっていない。
仕方なく、先に迎えに行って、いったん帰ってから荷物まとめの続きをやろうと思った。
迎えに行くため、駅前からバスに乗った。車内も外も、人が多かった。
バスに乗りながら考えた。次のGWの規制は自粛するから、今のうちに帰っておかないと。
ん?いやしかし、今のコロナ騒ぎで次は帰らないのに、今は帰るのか?
帰るのをやめるのは今なんじゃないか?
そのようにしばらく考えている間も、バスは走っていく。
よし、帰省はやめよう と決意し、タクシーを降りた。
なぜかタクシーに変わっている。
車が右側通行になっている。
タクシーから降りる
タクシーから降りると、すでに実家近くの交差点を走っているが、そこに違和感は感じていない。
友人Yにも帰省をやめたことを連絡しないと、と思いつつ、タクシーの運転手に車外から話す。
タクシーの運転手に車外から、やっぱり帰省をやめたので降りた旨を伝え、金額を聞いたら1,850円だった。
信号が青になり、少し動き出した。タクシーの前後にも車がたくさんいるので、止まっているわけにもいかないみたい。
あわてて千円札を2枚出し、おつりが50円玉で3枚もらった。そのままタクシーは走っていった。
近くのコンビニへ
弁当を買って帰ろうと思い、近くにあったコンビニに入った。
友人Yに連絡するため、手にあった「かたやきポテト」(おそらく堅あげポテトの勘違いと思われる)の菓子袋を電話にして、(形は菓子袋のまま)右耳にあて、通話しながらコンビニに入った。
帰省をやめたことを伝えると、
「ふーん、分かった」
くらいで、短く電話は終わった。
この早さなら外で通話してから入っても良かったな、と思いつつ、手に持ってる「かたやきポテト」が万引きだと思われたら面倒くさいな、とも思った。
しかしまあ、万引きはしていないし良いかと思った。店内には数人の客がいる。
レジに並ぶ
買うものを決めて、レジに並ぶ
並んでいたら、徐々にお客さんが増えてきた。昼時だからか。
レジがようやく僕の番になると、レジが慌て始めた。何かトラブルがあったみたいだ。
レジ内の店員が2人に増えていた。少し待ってもいけそうな雰囲気じゃないが、とりあえず商品をレジに出してみた。
すると、とても会計できる状態じゃないようで、会計を断られた。もう1人分前に並んでいたら間に合ったのに、惜しい。
レジ内は紙がたくさん出てきてバタバタしている。
僕は買うのを諦めて、帰ることにした。後ろに並んでいた客は、諦める人と待つ人の両方いた。
帰ろう
店内にはなぜか友人Mが来ており、買えなかったことを話した。
家に帰るため、Mと共に店の外へ出た。
雨が降っている。大粒の雨。家までは歩くとちょっと遠い。
Mに、何で来たか聞くと、
「俺はチャリ」
と言われたので、
「僕も後ろに乗せて」
と頼むと、
「良いけど、お前が漕いでな」
と言われた。なんでやねん、と思いつつ、そういえば後ろに乗りたいと言っていたことを思い出した。
Mは、店から少し離れた所から自転車を出していたので、雨に濡れながら、それに向かって歩いていった。
目が覚めた。夢だと気づかなかったな、と思った。
記録 6:27〜7:29
記録 初コロナ
夢の中で、初めて「コロナ」という単語が出た。
目が覚めたとき、あ、夢だと気づかなかった、と思った。
操れるかこれから試してみようかとも思ったが、意識がはっきりしているような気がしたので、やめた。