夢日記は危険なのか、実際に試してみる

チーム抗争

僕たちは3つのチームで、その街で抗争していた。
僕の所属チームの秘密基地は地下にある。
その日、普段使っている入り口への道は、スナイパーに狙われているため、別の回り道をして基地に入った。

会社に出勤

会社に出勤していた。社員がたくさんいる大企業。
その日は、僕の所属する課が別の課と合同で行うイベントの打合せだった。
所属課の人から、会議室で
「どの課と合同でやるんだっけ?」
と聞かれた僕は、
「総務課か、管理課」
と答えた。 僕もよく分かっていない。
しかしよく考えたら、総務課が他の課と合同でイベントなんてするわけがなかった。

 

しかし自分の席に戻ると、イベントの準備が進められ、もうすぐ開催だった。
照明が暗くなり、プロジェクターのような光に照らされた先には、人が1人、マイクを持って立っていた。
どうやら偉い人の講演会らしい。同じフロアの他の課の人たちも、その偉い人の方を向いて、話を聞こうとしている。
僕は、つまらなさそうだと思った。

イベントも終わり

いつの間にか、そのイベントも終了した。
そのフロアの長椅子に座っていると、別の部署の偉い人(講演した人とは別)が隣に座ってきた。
僕が秘密裏に情報を探っている人で、女子社員と密会していることは掴んでいたが、
まさかその女子社員が偉い人の脚に後ろ向きに座ってくるとは思わなかった。
偉い人が、自分の脚で女子社員の脚を広げている。
こちらからは見えないが、まだそのフロアには他の社員もいるのに、何を考えているのか。

 

そこへ、いかにも側近と思われる背の低い男が現れ、
「さあ、このことを密告しますか?」と迫ってきた。
僕が、「他人に言う気はない」と弁解していたら、仲間が2人助けに来てくれて、僕はその会社から脱出した。

外で基地に戻ろう

外では何か事件が起きていたようで、刑事が何か捜査していた。
僕は関わりたくなかったので、仲間と共に特殊なルートから隠れて帰った。

 

 

基地入り口の近くまで来ると、今日もスナイパーが狙っていることが分かり、別ルートの入り口に向かった。
別ルートの入り口は崖のすぐ近くにあり、崖の下は海で、落ちたら即死する。
崖から落ちないよう、崖近くの道に飛び降りた。
その飛び降りが、下に向かって飛んでいるようだった。

秘密基地 入り口前

秘密基地の入り口

崖に向かって人工の水路があり、水が崖下に落ちていた。
秘密基地の入り口は、その水路の底、崖ギリギリの所にある。

 

入り口のすぐ上まで来て、あとは飛び降りて入るだけなんだが、僕はためらっていた。
川の流れが強く、うまく途中で捕まることができるだろうか、と考えていた。

 

〜〜〜

 

時間も夕方になり、飛び降りると、川の流れもかなり少なくなっていた。
基地に入ろうと川底のフタを開け、ふと見ると、遠くの屋根の上で帰ろうとしている途中のスナイパーと目が合ってしまった。
普段はスナイパーからは死角だが、今は帰り途中で見えてしまった。

 

僕は、しまったと、と思いつつも基地に入ろうとしたが、入り口からの通路は狭く、ほふく前進しないと進めない。
また、スナイパーが仲間に連絡して、基地の場所が知られたら、基地に攻め込まれて壊滅してしまう。

 

入り口から覗いていると、スナイパーはニヤニヤしながらハンドガンを持って入り口に近づいてきた。


その時奇跡がおきた

このまま自分が中に入っても、細い1本の通路で後ろから撃たれてしまう。
かと言ってこのまま見ていても撃たれるし、基地の場所がバレないためにも、スナイパーを生きて帰すわけにはいかなかった。

 

 どうしよう

 

絶体絶命の状況のとき、川底の下に入った通路から川底をすり抜けて静かに浮かび上がり、
拳銃を持ってスナイパーの後ろに出た。

 

バレないうちに、スナイパーの後頭部向かって静かに引き金を引いた。

 

 

〜〜〜
そこで目が覚めた。心臓の鼓動が強かった。

 

 

記録 6:44 〜 8:27

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