浸水した
高架の線路の下で営業している友人のお店が、大雨で浸水してしまった。
手伝いに行こうとして、線路横の道を進む。そこは道というよりは、浅い川みたいになっている。
店の反対側からは入れなくなっているため、ここしか道はない。
途中、水が深くなっている所があり、近くに張ってあるロープを掴んでジャンプし、水に入って少し泳ぐ。
綺麗な水ではないので、あまり浸かっていたくない。
水から上る
次は水から上るために、ロープを掴んで、垂直のコンクリートに足をかけて登り、さらに隣のロープに持ち替えようとした。
すると隣のロープはよく見たらヘビで、僕は驚いて声を出してしまった。
さらに自分が持っているロープも、よく見たらヘビだった。
そのヘビはコンクリートのカドに牙を刺して、抜けないように耐えている。
さてどうしようか、と考えた。
どうやったのか
どうやってか、さらに進みドアを開けると、真っ黒な格好をした男が立っており、
待っていた、とばかりにこちらに振り向いた。
おわり
記録 7:19〜7:52