夢を見ていた
夢を見ていた。本当の僕は車内で眠っている。
夢の内容は、新卒で入社したての頃。
寮から外に出て、自分の車に乗ろうとしている。
これは入社したての頃だから、車もまだ新しいのだろうか、と考えている。
実際に車を見ると、後ろに付いていたヘコミが無くなっている。
やっぱり車も新しいんだ、と思いながら車の前部を見ると、フロントガラスとボンネット(?)の傷はそのままだった。
唐突に母親が現れ、けっこう傷が付いていることに驚いていた。
起きたときにつながりが良いように、車の中に居よう。
別の時
別の時、さっきとは車の置き場所が違う。
車に乗る。同乗した人が、エアコンの吹き出し口を開けると、ボフッ と音がして、虫が出てきて臭いにおいがした。
たまらず僕らは車の外に出て、ドアを閉めた。
同乗した人がなぜか動画を撮っていたのでそれを見ると、出てきた虫はカニのような虫と、もう1匹小さいオレンジ色の虫だった。
オレンジ色の虫が臭いを出す虫だと分かった。
これからどうしようかと考えていると、タイヤの脇からさっきのカニに似た虫が出てきて、同乗者がそれをつまんだ。
僕は、さっさと捨てろよと思ったけど、持ったままだった。
夢だと気づいた
ここで、夢だと気づいた。
やることは2つ。
・このまま夢を操るか
・起きて夢の内容を書くか
起きるにはまだ、まぶたが固いと思ったので、夢を操ろうと思う。
とりあえずその持ってるカニモドキ捨てて。
同乗者がカニをポイ捨てした。車が走ったら踏みそうな場所だけど、まあいいや。
問題は社内の臭いと虫をどうしよう。
ここで、妙案を思いついた。
これは夢なんだから、起きれば問題解決だ
起きよう。
いつもよりまぶたが固かった。この感じでは、おそらくまだ朝じゃないんだろう。
それでも目を開けてメモをする。時間は4:41だった。
概要だけメモしてまた寝た。
記録 7:24〜8:13